2軸ワイヤ加工から上下異形状の4軸、さらにはAC軸制御のワイヤ加工データを作成可能です。 ソリッドモデル・2次元データどちらからでもスムーズに加工パスを作成することができます。
Agie, Charmilles, Brother, Fanuc, Hitachi, Makino, Sodick, Seibu, Mitsubishiなど 業界の先端を行くワイヤ放電加工機をサポートしています。
3次元モデルをもとに、ワイヤジオメトリを自動認識します。部品全体の認識に加え、 個々のサーフェス・エッジからのフィーチャ認識も可能です。
認識したフィーチャに設定しておいた加工工程を自動で割り当てることができます。 色を認識して割り当てることもでき、自動作成したパスは修正・拡張・最適化にも対応します。
カット方法・加工条件・切り落とし・アプローチ/逃げ・プログラム面のパラメータ設定により、あらゆる加工パターンに柔軟に対応します。
日中の有人加工と夜間無人加工のような現場の要求に対応するために、 荒加工軌跡、仕上げ加工軌跡、切り残し除去軌跡の自動並べ替えが可能です。
加工条件の変更位置やMコード追加位置、切り残し位置の追加など、詳細な設定にも対応しています。
切断するプレートに模様を自動作成します。プレス加工でパンチにスラグが固着するのを防ぐのに有効です。
通常の荒加工と部分的なコアレス加工を結合します。狭い溝部分などに最適です。
モデルを変更することなく、4種類のコーナーの逃がし形状の加工が可能です。
治工具と加工対象を含むシェーディング表示のソリッドモデルと共に、ワイヤ軌跡のシミュレーションが可能です。
干渉時にはモデル上で強調表示され、メッセージも表示されます。 スラグが切り離されると作業者に知らせ、加工機での動きと同じように画面上で部品を除去します。
